茨城に家を建てた時の外構工事について
家を建てました。 自宅にはとても満足しています。 しかし、色々時期的な問題や、私の仕事の都合もあり、外構工事については全く打ち合わせをしませんでした。 私自身も、それで良いと思っていました。 忙しかったし、何より息子の小学校入学前に引き渡しまで進めたかったので、家ができてから外構工事をしようと考えていたのです。 詳細な打ち合わせは全くせずに、ハウスメーカーさんからの図面を確認して、パースなども見ずOKを出しました。 でも、実際に外構工事が終了してみると、色々な問題点が・・・。 カーポートは、スペースの関係上柱がギリギリで、車を止めるのがとても大変。 家の前もフェンスが欲しいのですが、スペースの都合上フェンスが着けられないとのことで、玄関を開けると、玄関が丸見えという状態。 さらに、勝手口から玄関の方まで、移動するスペースが確保されておらず、都度家の中を通っていかなければならないという不便さがあります。 外構工事を甘く見てました。 もう遅いかもしれませんが、何か対処法はありますか? |
よくある失敗談ですね…。 |
「住めば都」とはよく言いますが、マイホームに関しては「住んだら欠点が見えてきた」というケースはよくあります。 なぜこのようなことが起きるのか。 それにはいくつか理由がありますが、もっとも大きな理由は、「外構工事に対する意識が低い」ということです。 これは、依頼者さんも、ハウスメーカー側にも言えることです。 家を建てるとき、建物のことにはとてもこだわりますよね。 水回りを選んだり、壁紙を選んだり、色々選んで隅々までこだわります。 しかし、外構工事まで、こだわれる人は少ないはず。 今回も、図面だけみて、そこまで詳しく確認はしなかったでしょう? これが、建物ならば、図面を見ただけではOKしなかったはずなんです。 特に、導線の話は重要で、この辺りは買う側も売る側も、本気で気づいていない部分です。 今から対応するとなると、外構リフォームが必要となるでしょう。 |