新築の外構工事は失敗しやすいって本当なの?|茨城の外構工事ならお任せ下さい。

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Q

新築の外構工事は失敗しやすいって本当なの?

質問 現在地元である茨城県内でマイホームを建てるために、家のことをいろいろ研究したり施工会社選びをしたりしているところです。
実際に地元で家を建てた人たちの生の声も聞きたくて、家を持つ友人や親戚などの知り合いに積極的に会いに行っていろいろな話を聞く中で、家本体だけのことを考えていると外構工事に失敗することになる可能性を高めてしまうことと、そもそも新築の外構工事は失敗しやすいという声をいくつか聞きました。
これは本当のことなのでしょうか?だとしたらその理由を教えてください。それと、我が家には私と妻がそれぞれ通勤で使用している車が2台あり、妻は車の運転が得意ではありません。新築の外構工事で失敗が多いなら、駐車場に関することでよくある失敗例も教えて欲しいので、ご回答をお待ちしております。

yajirusi

A

家本体に費用をかけると外構工事に不満が出やすくなります

新築工事では家を建てる方もそうですが、施工会社の方も家本体の方に重きを置くケースが多いために、外構工事に十分な予算を回せなくなり家が完成した後で外構の仕上がりに満足できないということがよくあります。
外構工事についてもしっかり考えて、施主は気づいていなくてもそのことをしっかりと説明してくれる施工会社に依頼すれば失敗の可能性は低くなりますが。現実にはそれをしないまま打ち合わせを進めて工事に踏み切るケースが多く見られます。外構工事の失敗は、事前にしっかりと打ち合わせをすることで防ぐことができます。
外構工事の失敗では、駐車場に関することもかなり多いです。よくある失敗には、駐車スペースのコンクリート面積を小さくすることが挙げられます。
駐車スペースには一般的にはコンクリートを打設しますが、建築費用を抑えるためにコンクリートではなく砕石や砂利を敷くケースも多く見られます。これをすると雨などが降ったときには足場が緩くなったり、砂利がこぼれてしまい使い勝手が悪くなったりするため、結局後からコンクリートで埋めるための追加費用がかかることになったります。
そもそも、十分な駐車場のスペースがとれていないような失敗も多く確認されています。外構のプロであればこのような失敗は起きる心配も無用ですが、この部分に関してはハウスメーカーがよく見落としがちで、何とかするためには追加で費用がかかってしまいます。
カーポートを設置する場合は、柱が邪魔になって車からの出入りや駐車をするのが難しくなってしまうようなこともよく起きています。

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